三井温熱ケアシステム

食事療法の落とし穴……

食事療法の落とし穴……

「ふんっ、気ままな天気だ…….降るんなら降りやがれっ…..でもあんま降っちゃ困る….」
不安定な天気が続いております。

さて仕事がら、いろんな患者様にお会いするのですが、これまた皆様いろんな事情を抱えております。
食事療法にも種類があるようで、軽いものから、心に響くほどズッシリと重いものまで。

甘いもの一切ダメ !
ワインもビールも焼酎もダメっ !
肉もチーズもマグロもダメっ !
おおーっと、果物もダメっ !
えぇぇぇーー ! メシもダメッ!

ここまでくると、人によっては拷問の域に達するのではないだろうか。

「そうですか、膵臓に問題があるかもと言われたんですね。なるほど肝臓の数値がちょびっと悪いと…….」

意志が強い人はいいだろう。
健康のためなら全然平気と思える人ならいいだろう。
しかし私がそのような人に遭うのは稀(まれ)である。

我慢が限度を超え、ストレスによって交感神経のほうに傾き、あろうことか内臓が動きをボイコットしている例があまりにも多いのだった。 胃や膵臓や腸、肝臓などはストレスに影響され、背中の筋肉をカチカチにするので温熱療法ですぐに引っかかる

確かに食べないほうがいいもの、取り過ぎないほうがいいもの、これだけはやめたほうがいいもの、いろいろあるだろう。
そうしなきゃいけない例もたくさんある。

しかし本人が過度のストレスを感じれば、善い行為や療法がマイナスになってしまうこともある。

本人だけにしかわからないストレスというものを無視した療法が上手くいった例はとても少ない。

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